【ヤングケアラー啓発講座】北海道恵庭南高等学校で開催しました
概要
恵庭市では、ケアラー支援事業の1つとして、児童・生徒及び教職員等がヤングケアラー支援や相談窓口についての理解を深め、早期発見・相談の場へつなげる環境づくりを目的として令和6年度より、市内小中学校と高校を対象に「ヤングケアラーについての理解を深める講習会」を開催しています。
第7回目として、10月8日水曜日に北海道恵庭南高等学校にて「北海道ヤングケアラー相談サポートセンター」の加藤高一郎センター長を講師として開催しました。

加藤センター長から全校生徒に向けて、ヤングケアラーの実態や概要について説明があり、また同センターの相談先等が共有されました。

冒頭は加藤センター長の自己紹介などにより和やかな雰囲気でスタートしましたが、クラスに1~2人はヤングケアラーがいる調査結果が出ていることや、ヤングケアラーに自分がなった際、または友人がなった際に、「話をする」「話を聞く」ことの重要性を話すと、生徒たちは自分事ととらえ真剣に話をきいている様子が印象的でした。
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更新日:2024年06月07日