【ヤングケアラー啓発講座】北海道文教大学付属高等学校で開催しました
概要
恵庭市では、ケアラー支援事業の1つとして、児童・生徒及び教職員等がヤングケアラー支援や相談窓口についての理解を深め、早期発見・相談の場へつなげる環境づくりを目的として令和6年度より、市内小中学校と高校を対象に「ヤングケアラーについての理解を深める講習会」を開催しています。
第2回目として、5月17日金曜日に北海道文教大学付属高等学校にて「北海道ヤングケアラー相談サポートセンター」の加藤高一郎センター長を講師として開催しました。

加藤センター長から生徒約370名に向けて、ヤングケアラーについての説明や、同センターにいつでも相談できるよう、24時間365日連絡を受け付けている連絡先が記載されている相談カードが配布されました。

冒頭は加藤センター長の自己紹介などにより和やかな雰囲気でスタートしましたが、高校においては、クラスに1~2人はヤングケアラーがいる調査結果が出ていることや、「家族と同じくらい自分のことを大切にして」というメッセージが伝えられた際には、皆さん真剣に聞いていました。
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更新日:2024年06月07日