骨髄移植等の医療行為により免疫を失った方に対する予防接種費用助成について

更新日:2022年03月01日

  令和4年4月から、骨髄移植等の医療行為により接種済みの定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断された方に対して、経済的負担の軽減および感染予防のため、再接種の費用を助成します。

  再接種費用の助成を希望する場合は、事前に手続きが必要ですので、保健センターまでお問合せください。

助成対象

  下記の全てを満たす方

1.骨髄移植等(造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、さい帯血移植)または抗がん 剤治療等の化学療法)の医療行為により、接種を受けた定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断された方

2.認定申請日及び再接種予定日に恵庭市に住民登録がある方

3.  接種日時点で20歳未満の方(※)

  ※ただし、下記の予防接種については下記の年齢未満
  BCG・・・4歳未満
  小児肺炎球菌・・・6歳未満
  ヒブ・・・10歳未満
  4種混合・・・15歳未満

申請方法

接種を受ける前に保健センターに以下の書類の提出が必要になります。

1.再接種実施依頼書交付申請書

2.特別の理由による任意予防接種費用補助に関する医師の意見書

3.母子手帳または予防接種済証の写しなど、骨髄移植等の再接種の理由が生じる定期予防接種の履歴が確認できるもの

上記の書類を恵庭市保健センターへ窓口もしくは郵送にて提出してください。

助成の対象となる予防接種

  再接種日現在、予防接種法に規定されているA類の予防接種。

※再度接種する予防接種に限ります。

※治療により接種する機会を逃してしまった場合は、別の救済制度があります。

※ワクチンごとに助成額の上限があります。

予防接種費用請求方法(接種を受けた後)

  申請は、以下の必要書類等をご持参して窓口にお越しいただくか、郵送にて保健センターまで提出してください。

1.領収書

※予防接種ごとの接種費用、実施医療機関名、再接種日が確認できるもの

2.予診票の写し

3.  再接費用費用補助金交付申請書兼請求書

4.母子健康手帳または予防接種済証

5.印鑑

6.振込口座のわかるもの(通帳やキャッシュカードなど)

申請期限

再度、予防接種を受けた日から1年以内。

※1年を経過してからの申請はできませんので、ご注意ください。

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健課

電話 :0123-25-5700
ファックス :0123-25-5720
お問い合わせはこちら

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
分かりにくかった理由は何ですか(複数回答可)

このページには、どのようにしてたどり着きましたか