食中毒警報の発令について

更新日:2025年08月01日

令和7年8月1日付けで、今年8回目の食中毒警6日午前10時となっており、発令期間は120時間です。今後、夏が終わるまでは食中毒の発生しやすい気候条件が続きます。市民の皆様におかれましては、下記の注意事項を参考に、より一層の食中毒防止に取り組んでいただきますようお願いいたします。

食中毒警報について

 食中毒警報は、予想最高気温の高い日、前2日間の気温や湿度が一定以上の場合などに発令されます。

食中毒の原因となる細菌は、高温・多湿の条件下でよく繁殖しますので、警報発令時は特に注意が必要です。

※食中毒警報についての最新情報は、千歳保健所のホームページで随時ご確認ください。 

 

食中毒防止のために

家庭における食中毒防止について、6つのポイントが厚生労働省より示されています。これらを確実に実行することが大切です。

1.食品の購入 新鮮なもの、消費期限を確認して購入する等

2.家庭での保存 持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫で保存する等

3.下準備 手を洗う、きれいな調理器具を使う等

4.調理 手を洗う、十分に加熱する(※)等

5.食事 手を洗う、室温に長く放置しない等

6.残った食品 きれいな器具容器で保存する、再加熱する等

(※)腸管出血性大腸菌やサルモネラ、腸炎ビブリオなどによる細菌性食中毒の予防は、75度で1分以上、ノロウィルスによる食中毒の予防には、85度で1分以上の加熱をしましょう。

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