脳脊髄液減少症
- 脳脊髄液減少症は、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛(起きていると増強する頭痛)などの頭痛、頸部痛、めまい、嘔吐、倦怠感、不眠、記憶障害など様々な症状を引き起こす病気といわれています。
- 脳脊髄液減少症の原因の多くは、交通事故や転倒、転落、スポーツ事故など体に衝撃を受けることとされ、むち打ち症と類似の事態とされていますが、原因不明のものもあります。
- この病気の認知度が低いためもあって、統一的な診断法や治療法が確立されていないことから、患者さんの多くは、診療及び相談に対応可能な医療機関を探すことに大変苦労している状況です。
- 現在、北海道のホームページに「脳脊髄液減少症について(症状、治療法、相談(治療)可能な医療機関など)」が掲載されておりますので、参考にしてください。
北海道ホームページは、下記リンクをご確認ください。
保健福祉部 保健課
電話 :0123-25-5700
ファックス :0123-25-5720
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更新日:2019年03月29日