RSウイルス感染症について
RSウイルス感染症について、全国的に流行し、北海道内では6月頃から患者報告数の増加がみられています。
発熱、鼻汁、咳などの風邪様の症状が数日続き、多くは軽傷で回復しますが、重症化した場合は細気管支炎、肺炎などを起こす場合もあります。
特に、乳幼児早期(生後数週間~数か月)のお子さんがいらっしゃる場合は、重症化の可能性が高まることから、感染を避けるために注意が必要です。
感染経路について
RSウイルスに感染している人からの飛沫感染や、濃厚接触、ウイルスが付着した物品を触ることによる接触感染が主な経路です。
予防について
石けんでの手洗い、アルコール消毒、子どもが日常的に触れるおもちゃなどの消毒、症状がある場合のマスク着用などが予防につながります。
RSウイルス感染症については下記のページもご覧ください。
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更新日:2023年07月21日