第2回 恵庭ふるさと公園官民連携型賑わい拠点創出事業に係る公募設置管理制度活用のためのマーケットサウンディング調査

更新日:2020年03月01日

恵庭ふるさと公園は、本市における新たな賑わいの拠点となるよう、一部区域において民間活力の導入【公募設置管理制度(Park-PFI)】による再整備を予定しています。事業を進めるにあたり、事業手法や施設整備等について民間事業者から意見を伺い、公募に向けた条件を整理するためマーケットサウンディング調査を実施しました。

結果について取りまとめましたので、公表します。

第2回 恵庭ふるさと公園官民連携型賑わい拠点創出事業に係る公募設置管理制度活用のためのマーケットサウンディング調査(終了しました)

恵庭ふるさと公園において、官民連携型賑わい拠点創出事業に係る公募設置管理制度(Park-PFI)の活用に向け、事業実施の連携が期待される民間事業者との対話の機会を設けます。

官民連携による実現性の高いアイデアやノウハウをご提案いただき、公募設置等指針や募集要項を策定する際の参考とさせていただきます。

今回のマーケットサウンディング調査は第2回目の開催となり、第1回目から項目を一部見直し、賑わい創出の実現可能性について具体的なヒアリングを予定しています。

事業実施の背景

恵庭ふるさと公園は、恵庭市中心市街地に位置する面積4.0haの地区公園です。

本公園は、都市部におけるレクリエーションや自然とのふれあいの場として市民に長く親しまれており、豊かで潤いのある住環境の創出や良好な都市景観の形成など、多様な機能や役割を担っております。

一方、1992年(平成4年)の供用開始から27年余が経過し、施設が老朽化したことに加え、現在では樹木が大型化したことによる様々な問題が指摘され、さらには、周辺環境や社会状況の変化により、市民が公園に求める機能や内容も大きく変化してきています。

そのような中、本市では平成28年度に「恵庭市公共施設花づくり基本指針」を策定し、本公園が花の観光拠点のひとつとして位置付けられたことから、より質の高い公共空間の創出と利便性・快適性の向上を図るため、再整備を実施することとしました。

再整備にあたっては、ワークショップの結果を踏まえ、新たな賑わいの拠点を創出するため、一部区域において平成29年6月施行の改正都市公園法で創設された公募設置管理制度(Park-PFI)による事業化を検討することとしています。

恵庭ふるさと公園再整備イメージ鳥瞰図

調査の目的

本調査は、公募設置管理者制度を活用した恵庭ふるさと公園の再整備を進めるにあたり、事業手法の実現性や施設整備の方向性、内容について連携が期待できる民間事業者から幅広く意見を伺うことで、公募に向けた条件整理の参考とするため実施するものです。

今後のスケジュール

・個別対話の参加受付(エントリーシート提出)

令和元年12月23日(月曜日)~令和2年1月22日(水曜日)まで

・個別対話の実施

令和2年1月27日(月曜日)~令和2年1月31日(金曜日)9時~17時

※エントリーシート提出後に日程調整のうえ、実施日時を決定します。

※個別対話は事前に提出いただいた資料(提案様式)に沿って実施します。

実施要領等

このページに関するお問い合わせ先

建設部 公園緑地課


電話:0123-33-3131(内線2421)

ファックス:0123-33-3137

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