【ヤングケアラー啓発講座】恵庭市校長会での冬季研修会として開催しました
概要
恵庭市では、ケアラー支援事業の1つとして、児童・生徒及び教職員等がヤングケアラー支援や相談窓口についての理解を深め、早期発見・相談の場へつなげる環境づくりを目的として令和6年度より、市内小中学校と高校を対象に「ヤングケアラーについての理解を深める講習会」を開催しています。
第10回目として、12月10日火曜日に恵庭市校長会にて市内の小中学校及び高等学校長に向けて「北海道ヤングケアラー相談サポートセンター」の加藤高一郎センター長を講師として開催しました。

加藤センター長からは、ヤングケアラーの実態や概要、気づきのポイントなどについて説明されました。

クラスに1~2人はヤングケアラーがいる調査結果が出ていることや、ヤングケアラーの相談を受けた際には「支援や施策につなげることよりもまずは信頼関係を構築すること、傾聴が大切」というメッセージが伝えられました。
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更新日:2024年12月12日