第5期恵庭市総合計画 答申について(平成27年11月9日)

更新日:2021年07月09日

第5期恵庭市総合計画審議会 答申の公表

 平成27年1月30日に原田市長からの諮問に基づき、恵庭市総合計画審議会において基本構想・基本計画について検討していただきました。

審議結果について、平成27年11月9日に答申をいただきましたので、その様子を公表します。

平成27年11月9日(月曜日)11時~11時10分 市長応接室

 (中泉会長)

 本年、1月30日に諮問がありました「第5期恵庭市総合計画」について、審議会において本会5回、専門部会12回、計17回にわたり 慎重に審議を行った結果、将来都市像として「花・水・緑 人がつながり 夢ふくらむまち えにわ」として取りまとめました。

 今回の総合計画の策定背景には、これまでにない人口減少下での計画策定、また「恵庭市まちづくり基本条例」制定後、 初めての総合計画策定であることを受け、人のつながりを重視し、更なる選択と集中の下でまちづくりを進めることが必要であることを 念頭に置き、審議を行ってきました。

 本日、その審議結果を取りまとめました基本構想、基本計画を答申いたします。  

中泉会長より答申書を原田市長に手渡ししている写真

中泉会長より答申書を原田市長に手渡し

(原田市長)

 審議会委員の皆さまには、10ヶ月以上にわたる長期間、ご審議をいただいたことに対し、誠心誠意、お礼を申し上げます。総合計画は10年の基本構想でありますが、会長がおっしゃっていましたとおり、恵庭市におきましても初めて人口の増加が望めない中での計画策定となります。

 また、「恵庭市まちづくり基本条例」制定後初の総合計画策定となりますので、多くの市民参画のもと計画策定を進めて参りました。

 本日ご提出いただいた基本構想・基本計画の答申は、次期総合計画の策定にあたって基本となるものでありますが、議会の議決を得た上ではじめて計画書として認められることになります。

 議会での審議も行われることになりますが、基本は、皆さんからいただいた意見を尊重して進めさせていただくことになります。

 まちづくりは、今後さらに民間のお力、市民の皆様のお力をお借りしなければ進めていくことはできません。より一層、皆様のお力添えをお願いし、私からの感謝の言葉とさせていただきます。

原田市長が答申書を受け取り、中泉会長へ感謝の言葉を述べている写真

答申書については下記PDFよりダウンロードをお願いします。

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